1. 新しいタイプを作る
- ダッシュボード > 「休暇」を選択します。
- 「設定」タブを選択します。
- 登録されている休暇タイプを確認します。基本休暇タイプが事前に作成され提供されます。
- [新しいタイプを作る]を選択します。
休暇の名称と説明の入力、テーマカラーの設定
- 休暇の名称 : 会社で使用中の休暇名を入力してください。（例：法定休暇）
- 説明 : 休暇についての説明及び休暇申請時の参考事項等を入力しておくと、従業員がモバイルアプリで確認できます。
- テーマカラー : 休暇のタイプごとに色を設定できます。
使用方針の設定
誰がこの休暇を使用できますか？
誰がこの休暇を使用できるかを設定してください。選択された条件に当てはまる従業員のみがこのタイプの休暇を利用できます。
- 会社の全従業員：会社の全従業員が利用できる休暇です。
- 特定のグループ及び職位：会社の特定のグループに属していて、職位を持っている場合に利用できる休暇です。
- 特定のカスタム属性：カスタム属性（メンバー属性）に基づいて該当する従業員のみが休暇を利用できるようにできます。 (例：性別 - 女性)
使用可能な休暇日をどのように付与しますか？
休暇日を事前に指定して減算する方式の休暇か、従業員が休暇を申請した際に各休暇ごとに設定された休暇日数だけ休むことができるように許可する方式かを選択します。
- 事前に付与：従業員に利用可能な休暇日を事前に付与し、残り日数内で使用する方法です。事前に付与する休暇は、休暇タイプを作成し、休暇日数を付与（発生）する過程が必要です。（例：年次休暇）
- 申請時に付与：従業員が休暇申請時、会社の方針に従って定められた休暇日を付与する方式です。（例：結婚休暇）
有給休暇ですか、無給休暇ですか？
該当する休暇タイプが有給か無給かを設定できます。区分が不明瞭な場合は、設定しなくても問題ありません。
休暇の使用単位は何ですか？
このタイプの休暇を使用する際、どのような使用単位で休暇を申請できるかを事前に設定できます。⌜全日⌟単位の使用はデフォルトであり（チェック解除不可）、⌜半日休暇⌟または⌜半半休暇⌟の使用も許可できます。
リーダーがスケジュール編集で従業員に休暇を直接割り当てることができますか？
- はい：リーダーがスケジュール変更時に該当するタイプの休暇を割り当てることができます。
- いいえ：従業員が直接この休暇を申請し、リーダーは承認のみ行うことができます。
従業員がアプリから休暇を申請できるように許可しますか？
- はい：従業員がアプリで自分で休暇を直接申請することができます。
- いいえ：リーダーがスケジュール変更時に該当するタイプの休暇を割り当てる形式のみ可能です。
休暇申請時、証明書類が必要ですか？
証明書類を「必須」と設定すると、従業員は該当する休暇申請時に必ず証明書類を添付して申請しなければなりません。
休暇が承認された後に申請者が直接取り消しできますか？
承認された休暇は基本的に最終承認者、管理者がキャンセルできます。休暇申請者が直接キャンセルすることを許可する場合は、このオプションを「はい」と設定してください。
- はい：休暇申請者は選択された日付（過去1～365日／今日／未来の日付）において、承認された休暇をキャンセルできます。キャンセル時には理由の入力が必須です。
- いいえ：承認された休暇は申請者がキャンセルすることはできません。休暇キャンセルボタンを選択した場合、キャンセル不可の案内が表示されます。
承認段階の設定
承認段階は最大3段階まで指定できます。前の段階の承認担当者が承認を完了すると、次の段階の承認担当者が承認する番になります。最後の段階まで完了すると、休暇スケジュールが従業員のスケジュールに登録完了されます。
承認担当者として「所属グループのリーダー」、「上位グループのリーダー」を指定することも、また特定の人を指定することもできます。「管理者」は承認担当者として指定されていなくても、すべての承認申請に対して承認または否認の処理が可能です。
- グループリーダーを承認担当者として設定
所属グループのリーダー：申請従業員が属するグループのリーダーが承認者として指定されます。
上位グループのリーダー：休暇を申請する人が属するグループの直属上位グループ（1depth上のグループ）のリーダーが承認担当者として指定されます。
- 特定のリーダーを承認担当者として指定
承認権限を持つすべてのリーダーの中から、特定のリーダーを承認担当者として指定することができます。
案内事項
従業員がアプリから休暇申請する時、下記に入力した案内事項がメモ入力欄の上段に表示されます。 従業員がメモに入力する必要がある内容や定められたフォーマットがあれば、案内してください。
