NOTE
事前に付与する休暇タイプは、従業員ごとに休暇を付与する必要があります。
休暇を付与する前に、付与したい休暇タイプを事前に登録する必要があります。休暇タイプを登録していない場合は、「休暇タイプの登録」ドキュメントを参照してください。
▸ 休暇タイプの登録 >
1. 休暇発生(付与)
- 付与したい休暇日数の休暇タイプを選択します。
- [休暇日を付与する] を選択します。
タイトルを入力
後で検索しやすくするために、休暇日を付与する従業員や期間などを組み合わせてタイトルを入力してください。(例:2024年度年次休暇)
付与対象の選択
- 休暇使用の対象に指定されている全ての従業員:選択した休暇タイプを作成する際に、休暇使用対象として指定されたすべての従業員に休暇日が付与されます。
- 休暇使用対象の中の特定従業員:休暇使用対象として指定されている従業員の中から特定の従業員を選択して休暇日を付与することができます。
付与方式の選択
すべての従業員に対して休暇日数を同一に付与するか、個別に付与するかを選択します。選択した付与方式によって、次の進行内容が決まります。
1) 全ての従業員に同じように付与
休暇日を付与する従業員全員に対して、同一の休暇日数を付与します。この付与方式を選択した場合、ダッシュボードで付与日、使用期間、繰越の可否を設定します。
- 付与日と使用期間:付与日を日単位で入力してください(小数点は最大で3桁まで入力可能です)。また、休暇を使用できる期間(開始日~終了日)を入力してください。
- 使用期間内にすべて使用できなかった休暇を繰り越して使用できるかどうかを設定してください。繰越期限は、次のオプションの中から設定可能です。
- 終了した月から **月
- 終了日から **日
- 来年度 **月
- 特定日
2) 従業員別に付与
この付与方式を選択した場合、エクセルの一括登録を使用して従業員ごとに異なる休暇日数を付与します。
- 「従業員別に付与」を選択すると、休暇付与のステップが全2段階に変更されます。[次のページ]を選択して2段階目に進んでください。
- [ダウンロード]を選択してエクセルファイルをダウンロードします。
- 従業員ごとに付与日、使用期間、繰越期限を入力します。
- 作成完了したファイルをダッシュボードに添付し、誤入力がないか確認します。
- すべて正常に入力されている場合は、[保存]を選択して休暇日の付与を完了します。