NOTE
勤怠締め設定は、 出退勤又はスケジュール機能を使用している場合に、管理者のみが設定可能です。
1. 勤怠締めとは?
- 勤怠締めとは、設定された期間中の勤怠記録を編集できないようにすることで、データの正確性を確保する機能です。
- 勤怠締切後は、リーダーは勤怠記録の作成・修正・削除ができなくなり、従業員は勤怠記録に対する追加の承認申請を行うことができません。
- 締切可能な勤怠記録には、出退勤記録、スケジュール、休暇、超過勤務が含まれます。
2. 勤怠締めの設定
▪︎ 勤怠締めの使用可否を設定
- ダッシュボード> 機能設定 > 勤怠締めを選択します。
- 勤怠締めを「使用する」に変更します。
- 出退勤及びスケジュール機能を「使用しない」に変更した場合、勤怠締め機能も自動的に「未使用」状態に変更されます。
▪︎ 勤怠締めの処理権限設定
- ダッシュボード > 機能設定 > 勤怠締め > 勤怠締めの処理権限で設定ボタンを選択します。
- 勤怠締めの処理権限を付与された管理者またはリーダーのみが勤怠締切/解除処理を行うことができます。このとき、リーダーは承認権限を持っている場合にのみ勤怠締め処理権限を付与されることができます。
▪︎ 自動締切設定
設定した周期に合わせて勤怠締切を繰り返し実施したい場合は、自動締切を設定してください。
- ダッシュボード > 機能設定 > 勤怠締め> 自動締切設定でボタンを選択するか、勤怠締めメニューで自動締切設定タブを選択します。
- 自動締切の周期と締切日を選択します。
- 毎月締切 : 設定した締切日の正子に、前月の勤怠記録を締切ります。
- 毎週締切 : 設定した締切日の正子に、前週の勤怠記録を締切ります。
- 設定に応じて適用される締切対象期間と締切日をすぐに確認できますので、参考にして設定してください。
- 締切進行のお知らせの有無を設定してください。
- リーダーと従業員が締切期間内の勤怠データを最終確認できるように、締切日の前日まで毎日お知らせを送信します。
- お知らせを送る期間と時刻を選択してください。
- 締切日前に締切完了処理を行った従業員にはお知らせは送信されません。
3. よくある質問
Q. 週単位で自動締切を進めていたところ、月単位に変更しました。実際に進行される締切対象期間はいつになりますか?
1. 自動で進行される締切対象期間に、すでに完了した勤怠締切期間が含まれている場合、その後の日付から対象期間が自動的に設定されます。そのため、週単位で使用していた場合でも月単位に変更しても漏れなくご利用いただけます!
2. しかし、以前に完了した勤怠締切期間以降の日付から自動締切が設定されるため、それ以前の記録については勤怠締切の追加(手動締切)処理が必要です。
▸ 勤怠締切の追加(手動締切)の処理を行う >