NOTE
勤怠締切が完了すると、従業員及びリーダーのいずれも勤怠記録を修正または承認することができなくなります。給与処理や勤務記録が変更されないようにロックされます。
▪︎ この機能が必要な状況はいつですか?
- 未承認の内容が残ったまま締切日を過ぎて「締切完了」処理が行われた場合、承認申請された案件はすべて未承認の状態のまま残るため、より正確な勤怠記録を維持するには、確認後に承認または却下の処理が必要です。
- また、締切後に漏れた勤怠記録を発見して追加する場合や、削除が必要な勤怠記録がある場合にこの機能を使用します。
▪︎ この機能を利用できるのは誰ですか?
締切日を過ぎて勤怠締切が完了した後は、管理者のみが締切解除状態に変更することができます。
締切解除状態では、リーダーも勤怠記録を修正することが可能です。
すべての修正が完了した後は、必ず再度「締切完了」状態に変更してください。これにより、勤怠記録がそれ以上修正できないようにすることができます。
1. 個別修正
- 勤怠締切 > ステータス>期間別で、勤怠記録の修正が必要な勤怠締切案件を選択するか、勤怠締切 > ステータス > 従業員別で、勤怠記録の修正が必要な従業員を選択します。
- 勤怠締切の状態を「締切解除」に変更します。このとき、締切日以降の締切解除は管理者のみが行うことができます。
- 勤怠記録を編集したり、未承認の内容を処理した後は、必ず再度「締切完了」状態に変更してください。これにより、以降の勤怠記録の編集ができないように処理されます。
2. 複数名修正
- チェックボックスを使用して、「締切解除」状態に変更する従業員を選択します。
- 下部の「締切一括解除」ボタンをクリックします。
- 勤怠記録を修正した後、再度「締切一括完了」ボタンを押して、勤怠締切が完了した状態に変更します。