管理者用

出退勤機能を開始する

2025-01-15
NOTE
出退勤の詳細機能設定は管理者のみ可能です。
1. 出退勤を記録するために、まず勤務地の登録を行ってください。
2. 出退勤管理を行うメンバーの登録をしてください。

1. 機能の理解

出退勤機能は、モバイルアプリで簡単に出退勤記録を行える機能です。

  • シャップルは顔認証とGPS/QRコードを活用して正確な出退勤記録をサポートします。
  • すべての出退勤記録はリアルタイムで反映され、管理者はいつでも従業員の勤務現況を確認できます。
  • 出勤率、遅刻率、早退率の統計現況データをダウンロードして業務に活用することができます。

2. 機能の開始

出退勤機能を活用するためには、事前に詳細機能の設定を行う必要があります。

[ダッシュボード] > [機能設定] > [出退勤] タブで、出退勤機能に関連する詳細機能を設定してください。

3. 出退勤の詳細機能を確認する

出退勤の位置を認証方法

出退勤時に従業員のチェック位置を確認する方法を選択する機能です。GPSとQRコードを利用することができ、すべての勤務地に一括適用するか、勤務地ごとに認証方法を別々に設定することができます。

GPSを選択すると、勤務地から指定された半径内で出退勤が可能になり、QRコードを選択すると、勤務地ごとに発行されたQRコードを使用して正確な場所で出退勤を行うことができます。

1. QRコード位置認証を設定する

  1. ダッシュボード > [機能設定] > [出退勤] に移動してください。
  1. 詳細機能の中で、[出退勤の位置を認証方法] からQRコード位置認証の適用範囲を選択してください。
全ての勤務地でQRコードを使用する場合
  • ダッシュボード > [勤務地] に登録されたすべての勤務地にQRコードが生成されます。
  • 従業員は出退勤記録時、すべての勤務地でQR認証を行う必要があります。
  • ダッシュボードに登録されていない「臨時勤務地」は対象外となります。
勤務地別にGPS,QRコードの中から1つを選択する場合
  • QRコード位置認証機能を適用する勤務地を選択できます。
  • 勤務地ごとに異なる出退勤位置認証方式(GPSまたはQRコード)を使用したい場合は、このオプションを選択してください。

2. 勤務地別にQRコードの出退勤方式を適用する

  1. ダッシュボード > [勤務地] > [勤務地の管理] に移動してください。
  2. QRコードの出退勤方式を適用する勤務地の編集ページに移動してください。
  3. 下部の [出退勤の位置を認証方法] でQRコードを選択してください。

3. 勤務地のQRコードをダウンロードする

  1. ダッシュボード > [勤務地] > [勤務地の管理] に移動してください。
  1. 右側にある [QRダウンロード] ボタンをクリックし、ダウンロードしたい勤務地を選択してください。

3-1. アプリのリーダーモードでQRコードをダウンロードする

  1. リーダーモード > [勤務地] > [勤務地の管理] に移動してください。
  2. QRコードをダウンロードしたい勤務地をクリックし、下部の [勤務地情報][QRダウンロード] ボタンをクリックしてください。

顔認証

出退勤時に顔認証で従業員を確認する機能です。顔認証機能を利用することで、出勤する従業員の本人確認を正確に行うことができます。

*顔認証を使用しない場合は、出退勤記録時にGPS・QRコードを活用した位置認証のみが行われます。

▸ ⌜顔認証⌟機能を調べる >

スケジュールが勤務になっている日のみ出勤を許可

スケジュールが勤務日のみに出勤を許可する場合、スケジュール上で勤務として登録されていない日には出勤記録ができません。そのため、この機能を使用する場合は、従業員ごとのスケジュール登録を先に行ってください。

  • 特定の出勤許可時間
  • なし(いつでも出勤可能)勤務日であれば、勤務時間に関係なく出勤記録が可能です。スケジュール上の出勤時刻の 00分前から設定した時間から出勤記録が可能になります。

▸ ⌜スケジュールが勤務になっている日のみ出勤を許可⌟機能を調べる >

どこでも出退勤を許可

管理者が登録した勤務地以外の場所で出勤を許可するかを設定する機能です。この機能を使用する場合、従業員は勤務地ではない場所で出退勤が可能となり、特定の従業員のみ許可するように設定することもできます。

▸ ⌜どこでも出退勤を許可⌟機能を調べる >

外出

[外出]は、従業員が業務中の休憩や食事などを記録できる機能です。

この機能を活用することで、管理者は従業員の勤務状態をリアルタイムで確認することができます。

▸⌜外出⌟機能を調べる >

他の勤務地に移動

勤務地の移動が多い、または外勤が頻繁な従業員を管理する場合、[他の勤務地に移動] 機能を活用してください。

この機能を設定すると、外勤従業員の勤務地移動ルートを確認でき、外勤従業員のリアルタイムの勤務現況を簡単に管理することができます。

▸ ⌜他の勤務地に移動⌟機能を調べる>

自動退勤

[自動退勤] 機能は、従業員が退勤記録を忘れた場合、スケジュール上で割り当てられた退勤時刻に退勤したものとして自動処理されます。

  • 自動退勤機能はスケジュールが「勤務」に設定された日にのみ適用されるため、この機能を利用する際は従業員ごとのスケジュール登録を事前に行ってください。

▸ ⌜自動退勤⌟機能を調べる >

自分の出退勤履歴の照会権限

自分の出退勤履歴の照会権限を設定すると、従業員やリーダーは自身の出退勤履歴を週間および月間で閲覧し、メールでダウンロードすることができます。

この設定はメンバー管理時に個別で設定することも可能です。

▸⌜ 自分の出退勤履歴の照会権限⌟機能を調べる >

従業員の出退勤記録の編集権限

従業員の出退勤記録の編集、作成、削除ができる権限を設定することができます。

管理者はすべての従業員に対して編集権限を持ち、リーダーは所属グループに対してのみ編集権限を持つことになります。

▸ ⌜出退勤記録の編集⌟機能を調べる >

出退勤のお知らせ及び理由を作成

出勤や退勤だけでなく、出退勤に関する特記事項全体についてお知らせを受け取り、理由を記入するように設定することで、正確かつ簡単に勤怠管理を行うことができます。

▸ 出退勤のお知らせ及び 状況別理由を作成 >

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