管理者用

出退勤記録編集の設定

2025-01-22
NOTE
出退勤記録を編集できるリーダーの範囲を定める設定や、従業員が出退勤記録の修正を申請できるかどうかは、管理者のみが設定可能です。

1. 出退勤記録の編集権限を設定する

▪︎ 編集権限

編集権限は基本的に管理者および承認権限を持つリーダーに付与されます。権限を持つ管理者およびリーダーは、従業員の出退勤記録が誤って記録された場合や記録が漏れている場合に、アプリおよびダッシュボードを通じて編集(作成、修正、削除)することが可能です。

この際、管理者は全従業員に対して、リーダーは所属グループに対して出退勤記録の編集権限を持ちます。詳細設定により、一部の従業員にのみ編集権限を付与することも可能です。また、リーダーが自身の記録を編集できるかどうかも設定できます。

  • 機能設定 > 出退勤 > 記録の表示と編集 > 従業員の出退勤記録の編集権限で設定できます。

▪︎ 編集可能な出退勤記録の範囲

出退勤記録を作成、修正、削除できるほか、他の勤務地への移動、到着、席を外す、復帰記録も併せて編集できます。

出退勤記録を編集する際には、誰が、いつ、どのような理由で編集したのかがシステム内にすべて保存されます。編集が完了すると、変更内容が該当する従業員にプッシュ通知で送信されます。

2. 出退勤記録の修正機能を使用設定する

▪︎ 機能使用設定

従業員は自身の出退勤記録の中で修正したい記録を選択し、希望する時刻と場所を入力することができます。この際、承認権限を持つリーダーが従業員の申請を確認し、承認処理を行うことで実際の記録に反映されます。出退勤記録を修正できるほか、他の勤務地への移動、到着、席を外す、復帰記録も併せて修正申請することが可能です。

  • 機能設定 > 出退勤 > 記録の表示と編集 > 出退勤記録の修正申請で設定できます。

▪︎ 修正可能な記録の範囲

従業員は自分で記録したもの、またはリーダーが作成した記録のみ修正を申請することができます。

出退勤記録の修正申請を承認すると、誰が、いつ、どのような理由で申請し、承認したのかがシステム内にすべて保存されます。申請および承認結果は、該当する従業員またはリーダーにプッシュ通知で送信されます。

リーダーは申請内容を確認後、承認または却下を選択できます。却下処理を行うと、既存の記録がそのまま維持されます。

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