NOTE
勤怠総合レポートのダウンロードはダッシュボードでのみ可能であり、管理者及びリーダーの両方がダウンロードできます。
1. 勤怠総合レポートとは？
勤怠総合レポートは、出退勤、スケジュール、超過勤務、休日及び休暇情報を総合して、従業員の勤怠記録を一目で確認できるレポートです。
リーダー及び管理者は、勤怠総合レポートを活用して従業員の勤怠状況を確認したり、勤怠データに基づいて給与を計算したりすることができます。
また、リーダー及び管理者は必要な項目のみを選択して勤怠総合レポートを作成でき、作成したレポートオプションは全体リーダー及び管理者と共有することで、効率的に勤怠データを管理できます。
2. レポート作成
- ダッシュボードの左側メニュー下部にある [データダウンロード] をクリックします。
- [勤怠総合レポート]を選択し、[新しいレポートを作成] をクリックします。
- [レポートオの詳細設定] ウィンドウが表示されたら、左側の「項目選択」から確認したい項目をクリックします。
- 項目をすべて選択した後、右側の詳細設定を確認して入力します。
- 休日として使用する休暇タイプの選択: 勤務時間計算のために休日と休暇を区別します。休暇タイプの中から週休日、祝日など「休日」として処理するタイプを選択してください。集計期間内の休日の日数と時間、休日労働時間の計算に使用されます。
- 所定の１日の勤務時間: 会社と従業員が1日に勤務するように定めた時間を意味します。集計期間内の割増労働時間、休日及び休暇時間の計算に使用されます。
- 認められた勤務時間と加算勤務時間を計算する際に適用する休憩時間の選択: 労働時間に反映する休憩時間を選択します。
- 夜間勤務時間の開始・終了時刻の入力: 夜間労働として認定する勤務の開始・終了時刻を入力します。
- 時間単位の表示方式
- 時間のみを表示: 「1.75時間」のように時間単位で表示します。
- 時間、分単位まで一緒に表示 : 「1:45」のように時間と分をそれぞれ表示します。
- レポート名: レポートリストで区別できるようにタイトルを入力します。
- 設定したレポートの公開範囲: 管理者のみ表示されます。
- 全体に公開: 設定したオプションを管理者及びリーダー全員が使用できるように公開します。管理者のみ設定可能です。
- 自分のみ使用: 設定したオプションが反映されたレポートは、作成者本人のみ使用できます。リーダーが作成したレポートはすべて「自分のみ公開」として保存されます。
- 入力を完了したら、[保存] ボタンをクリックします。ウィンドウが閉じると、作成したレポート名が確認できます。
3. レポートのダウンロード方法
- ダウンロードしたいレポートを選択します。
- 従業員を選択します。（最大2,000人まで選択可能です。）
- 従業員別: グループや勤務地に関係なく、確認したい従業員を個別に選択できます。
- グループ別: 確認したいグループを個別に選択できます。
- 勤務地別: 確認したい勤務地を個別に選択できます。
- 期間を選択します。（最大100日まで選択可能です。）
- [ダウンロード] ボタンをクリックします。
4. レポートの修正・削除方法
管理者はすべてのレポート形式を修正・削除できますが、リーダーは自身が作成したレポート形式のみ修正・削除できます。
- レポートリストから修正・削除したいレポートを選択します。（レポート上にマウスを移動すると、選択できるボタンが表示されます。）
- 項目選択及び詳細設定を修正します。削除したい場合は、下部の [削除] ボタンをクリックします。
